目的

天井(非構造部材)の地震対策は、東日本大震災以前はほとんど施されていない。

 

一般的に大型構造物の天井の構造は『つり天井』構造となっており、地震発生時にはブランコのように揺れ動く。

 

このため先の東日本大震災時には揺れによって各部材に不規則な力がかかることから、変形し、端部が建物本体や壁などに衝突し、端部の破壊、結合部分の外れによる各部材の崩落、脱落が発生した。

 

今回のアサヒセーフティコーナーの開発は『つり天井』の崩落、端部の破壊を防止するものである。

既存製品の問題点

既存品の「見切り板、廻り縁」は、壁に固定された状態でつり天井の周囲に設置されているため、つり天井のXYZ方向(=左右前後上下方向)の不規則な揺れに対応することができないため、吊り天井の破損、または落下を招く可能性がある。

 

既成品はこのXYZ方向のすべてに可動できないものがほとんどであり、特に「Z軸方向

」の可動に関してはまったく考慮されていない構造となっている。(下図)

 

今回のアサヒセーフティコーナーはこれまでのX軸、Y軸方向の動きに加えて、Z軸方向の可動に対応可能な「見切り板」の構造となっている。

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アサヒセーフティコーナーの特徴

本製品、アサヒセーフティコーナーは前述のように既存品では考慮されていなかった「Z軸方向」の動きに対応した「天井見切り板」となっている。(下図)

 

その特徴は4つある。

 

  1. 揺れに対する可動幅は、XY軸方向にクリアランス幅の100%以上であり、XYZ軸すべての方向に可動することが可能
  2. 安心、安全度をさらに向上させるための措置として、落下防止ワイヤーを標準装備
  3. 天井材(ボード面)に「天井見切り板」の自重がかかるため、「天井見切り板」自身とそれをささえるRバネ、Zバネも合わせて軽量化
  4. XYZの3方向にスムーズに「天井見切り板」を可動させるための軽量化として、本体には軽量不燃マグネシウム「ライトMG」を採用

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営業時間

平日9:00~17:00   

TEL: 042-703-3331

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infomation

2017.8 移転のお知らせ

2014.5 施工事例に写真を追加しました

2014.3 施工事例に写真を追加しました

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2014.1 アルトピア1月号へ掲載されました

2014.1 日刊工業新聞に掲載されました

2013.10 採用情報を追加しました

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